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　■　マルチフレーム金型／金型交換システム　【特許第6280978号】　

　                       
①従来のマスターフレームと違い、金型交換の際成形機よりフレームを降ろす必要がなく、　　　　　　　　　　　　 　 中型のみ交換できる構造です。

②移動、固定側共に専用配管を搭載している為、効率良く冷却できます。

③専用配管を中型に搭載し、フレーム側との連結をドッキング機構にしています。
   これにより、配管の付け替え及び冷却ノズルのセッティングが不要です。

④マルチフレームへの中型の取付は上下左右のクランプピンを締めるのみです。

⑤作業の安全性向上の為、上下のクランプピンはシリンダーによる自動クランプ式です。

⑥中型を改造して使用することが可能です。
   ※但し、金型を確認・調査の上での可・否の判断となります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　■　スリットライン金型／ベントホール代替技術　【特開2017-65073】

　■　ハイサイクル金型　組立・分割式金型
              【凹型分割】               　　   【凸型分割】

ハイサクル金型は各種発泡スチロール製品を対象とした金型で、完全NC加工により、
軽量かつ、高性能であり、また低燃費で環境にも考慮された新しい金型です。
型肉厚は均一6mmとし、分割組立式により部分的な修正・改造を可能とします。（特許取得）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　■　各種大物金型／大型・特殊フレーム

①写真左は建築・土木用の大型発泡EPE・EPS金型です。
　各パーツはすべてKN500材（アルミ）による削り出し、及び組立式により製造しています。

②写真右はアルミ軽量フレームです。
　KN500材(アルミ)を直接削り出すことにより重量を25％以上の軽量化に成功しました。
　新規格サイズはもちろん殆どの成形機サイズに対応可能です。
　■　金型の3次元加工

門型マシニング・高速マシニングセンターにてハイサイクル金型の加工写真です。

山正は業界一の工作機械保有台数を武器に精密かつ、短納期にお答えします。

①写真左は門型マシニングにての量産加工です。
②写真右は高速マシニングにての高速加工です。